あそ望山岳会
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山行報告
【報 告 者】キーボウ
【日    時】2007年11月10日 (土)
【参 加 者】キーボウ(家族1名)
【コースタイム】自宅(植木)==杷木IC==筑前岩屋==屋椎登山口(10:55)〜尾根コース・谷コース分岐(11:06)〜浅間山(11:50/12:00)〜尾根コース・谷コース分岐(12:10)〜釈迦ヶ岳/岳滅鬼山分岐(12:33)〜岳滅鬼山(13:10/13:30)〜谷コース展望台(14:27)〜尾根コース・谷コース分岐(14:55)〜屋椎登山口(15:10)==筑前岩屋==小石原==植木(自宅)


【浅間山〜岳滅鬼山(福岡県)・・・ハイキング】(2007/11/10)

≪ 報 告 ≫

紅葉もだんだん麓に下りてきている。1000m付近ならまだ見頃ではと思い相棒の運動不足解消を兼ねて岳滅鬼山に出かけてみることにした。昔の記録を調べてみたらちょうど9年前のこの日に歩いていた。その時は単独で、筑前岩屋駅〜斫石峠〜釈迦ヶ岳〜岳滅鬼山〜しゃくなげ荘〜英彦山駅まで歩いた。この頃は、釈迦ヶ岳〜岳滅鬼山間のルートは荒れていてバリエーションコースと言った感があった。その後、東峰村の方々が整備され、随分歩きやすくなっている。HPにも東峰村レクレーション協会がしっかり案内を出されている。今回、初めてとなる浅間山から岳滅鬼山の往復を選んだ。
筑前岩屋駅から北側に2〜300m進んで右折、少しして左上に登っていくのだが、間違って直進。田んぼ道にでてUターン。元の道に戻って2kmちょっと進むと、数台の車が駐車してあった。少し上部に隙間を見つけ、準備をしてスタート。道標に従い奥に入ると正面に10mくらいのスラブの滝があった。水はちょろちょろしか流れていない。ここは、右側に大きく高巻くように登山道があった。滝の上に出てしばらく沢沿いに進むと小さなゴルジュ帯にぶつかる。道はここで2分している。右側が尾根コース、谷沿いが沢コースだ。まずは、尾根コースを選ぶこととした。ここから尾根筋をひたすら登り詰める。人工林から天然林に変わると紅葉が目立つようになる。 快適な登山道を登ること1時間弱で浅間山に到着。東側と西側の展望が良い。少しの休憩で岳滅鬼山に向う。谷コースの分岐を過ぎると思ったより早く、釈迦・岳滅鬼の縦走路に出る。ここからが、メインのルートだ。特に北斜面の見事な広葉樹林は、赤や黄色に彩られた明るい林で、下草も無い落ち葉の絨毯だ。写真を撮りつつ、ゆるやかな上り下りを数回繰り返すとやがて岳滅鬼山の山頂に到着。
ここで、東側の展望を眺めようとすると、いきなり「キーボウさん!」と声を掛けられた。五十嵐さんのグループだ。サスケさんやミーコさんも。今度は左から肉まんさんが声を掛けて来られた。肉まんさんはYamaakiさんから話は聞いていたけど、お会いするのは初めてだ。ミーコさんが僕に声を掛けたので僕を確認できたようですね。 五十嵐さんのグループは東峰村のトレッキング企画のメンバーだったようで、岳滅鬼峠の方に降りていかれました。 ここで、昼食を取って、来た道を引き返した。帰りは浅間山の山頂を通らないで谷コースに向った。途中、展望所で浅間山の写真を撮った。ここから望める浅間山は三角錐の鋭鋒でかっこよい。西側の斜面も紅葉に彩られている。谷に下りると固定ロープが設置してあるところもあり、初心者にはちょっと難しいかな?相棒が遅いのでゆったりとしたペースだったが、肉まんさんグループともう1グループを追い越して、そこそこの時間に駐車場に戻って来た。 累積標高差700m、歩行距離は7km弱とまずまずの訓練にはなったかな? 帰りに筑前岩屋駅に寄って(ここは駅構内で山から湧いている水が人気と見えて、大勢の方々が水を入れたポリタンクで車一杯にしていた)、小石原で日常使う陶器を買って(僕は、焼酎のお湯割り用のグラス)久留米経由で自宅に戻った。

【地図】1/25,000;英彦山
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