あそ望山岳会
ホーム ご挨拶 会の紹介 年間計画 活動計画 活動報告 掲示板 入会案内 山岳連盟 資料室 リンク

山行報告
【報 告 者】隈タカ 写真
【日    時】2008年9月27日(土)
【参 加 者】Yamaaki・まつやん・ますも・リリィ・もも太・隈タカ・ジャングルのミッチー(会員外)
【コースタイム】上祝子登山口8:00→大崩山荘8:30→花崗岩のスラブ10:00→瀬戸口谷出合10:20→ モチダ谷出合11:00→中瀬松谷出合11:45→権七小屋出合12:15‐13:00(昼食)→ 中瀬松谷出合13:20→モチダ谷出合13:50→瀬戸口谷出合14:20→上祝子登山口16:20 →美人の湯17:30解散


【三里河原ハイキング】(2008/09/27)

≪ 報 告 ≫

今回は、宮崎の三里河原の爽渓をめざして総勢六名で行きました。
朝7:30に上祝子登山口に集合予定でしたが、前泊組のyamaaki・隈タカ組がなぜか?
ちょいと迷ってしまい別の場所で野営をし集合に遅れてしまって、8時出発になってしまい、早出組の皆さんにご迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい! 
いろいろありましたが、なんとか無事、上祝子登山口を出発!
今回、大崩界隈をよくご存知のジャングルのミッチーさんにいろんな見所を教えてもらいました。 
まずは、湧塚分岐付近で小積ダキ・坊主岩が見えるポイント・花崗岩の大きなスラブで一息ついて、また別角度の小積ダキを眺めた。

<<

吐野から、いよいよ三里河原の始まり。
yamaakiさん・ますもさん以外は、靴を履き替えて少々冷たい河原の中を行きました。 

<<

今回、是非行って見たかったのは、一年前にyamaakiさんの写真でモチダ谷出合いを見たからであった。念願のモチダ谷出合いは、綺麗ではあったがyamaakiさんが 行った時より砂利に埋まってしまっていて、多分、前年の台風の影響のようだ。ちょっと残念である。モチダ谷出合いから中瀬松谷出合いまでもずっと砂利で埋まった 場所が多く、みなさん飽きてきたところだったが、中瀬松谷出合いから権七小屋出合いまでのナメの綺麗さで皆さん元気復活で、足取りが軽くなった。
今回、折り返しの権七小屋出合いに昼に着き、持参の鉄板にて綺麗なナメを台にして、綺麗な景色と綺麗な水に囲まれてうまい焼きそばを、仲間と食す幸福は、 なんとも言えません。六時間かけてきた甲斐がありました。

<<

帰りは、気温を上がり水も気持ち良く、みんな童心に返って水の中をジャバジャバと行き三里河原を満喫していた。
上祝子登山口には、予定より早く着き、美人の湯で汗を流し解散となった。
また、別のルートにもチャレンジしに来たいもでである。

【Yamaakiさんのコメント】
三里河原は紅葉時期もいいけど、その前に沢靴でバシャバシャ沢歩きを楽しむのがいい。
夏も終わりかけた今が一番とおもいきや、なんで前日からいきなりこんなに気温が下がってしまったのか。気温は十数度だったかな。 でも、皆さん元気にバシャバシャやっておられましたね。
最後の、権七小屋出合付近は、沢の中を歩く醍醐味が詰まっていた空間でした。
登山靴の私はさすがに羨ましかった! 昼食の焼きそばランチは、4時間の道のりを忘れさせてくれるイベントで、一度ここでこうやってみたいという夢がかなった 一瞬だったかな。私のミスで前泊組の登山口へのアプローチは思わぬ展開となり、反省点もありましたが、すこし早い秋の気配を感じながらの沢歩き、楽しい仲間と 充実した一日でした。みなさん、お世話になりました。

 【もも太さんのコメント】
三里河原は私にとって初めての沢歩き、そして「渓谷美」に目覚めた山行でした。
山のふところにもぐり込めばもぐり込むほどたくさんの色のみどりに出会い、そのたくさんのみどりにつつまれて水と遊ぶ時間はとりわけ贅沢な時間でした。
また一枚岩をベールのように流れる水の様子は息をのむほどの美しさ岩山と渓谷美、祝子川の澄んだ水の流れとその流れを歩きながら見る木々の緑は 本当に素晴らしかったです。
また秋に再訪したい場所になりました。
そのときは、どんな表情を見せてくれるか今からとても楽しみです。

■一覧に戻る





内容に不備・不都合・間違い等がある場合はご連絡ください
ホームページ・コンテンツ及び画像の無断転載はご遠慮ください
Copyright (C) 2007.04.01 ASO-bow Alpine Club All rights reserved.