| 山行報告 |
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【報 告 者】 | コニー |
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【日 時】 | 2009年05月24日 (日) |
【参 加 者】 | yamaaki(L) 隈タカ(SL) リリィ モモ太 コニー |
【コースタイム】 |
9時半:えびの高原登山口〜11時:韓国岳〜12時:獅子戸岳(昼食13時まで)〜15時:高千穂河原
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【天 気】 | 晴れ
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【編 集】 | yamaaki
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【霧島連山縦走】(2009/05/24)
一度は行ってみたかった霧島連山。
鹿児島に行くたびに、あの山の中ってどんな風になっているのだろう・・と思っていました。
「眺めるんじゃなくて、いつか登ってみたい!」そんな気持ちがありました。
縦走?という言葉がイマイチよくわからず、今回、山の峰から峰を渡り歩くという言葉に「大丈夫かな〜」という不安と、山の頂上から眺める壮大な景色への憧れとを胸
に、霧島への旅は始まりました。
まずは準備、ということでログハウス風の休憩所で身支度を整えます。
甘いものを・・・と探して、鹿児島らしい限定キャラメルを購入。
そして、今日の日のために購入した新しい登山靴の紐を固く、結び直しました。
yamaakiさんと隈タカさんが、登山の不便さがないようにと先に車をおきに行ってくださり、1台にみんな乗り込んで登山口に向かいます。
車を縦列駐車し、登りはじめます。
目の前には、鮮やかなミヤマキリシマ!
まだ満開ではありませんでしたが、真っ青な空の下、鮮やかなそのピンク色はとても美しく、まるで一枚の絵の中にいる
ようでした。
少し登り初めて後ろを振り向くと、青空の中に緑の山が浮かんでいます。
すぐ目の前に迫る、「夏」を感じました。
どんどん進んでいくと、ミヤマキリシマの群生が目に入ってきました。
近くで見ると、やはりほんとに鮮やかです。
ちなみに今回は、初めて登山靴を履いての山行でしたが、その楽なこと。
物には、その機能っていうものが本当にあるんだなあと思いました。
しかしながら、やっぱりかなりきつく、途中休み休みの登山でした。
「もうちょっとよ〜」との、優しい仲間のおかげでゆっくり、進むことができました。
さて、念願の火口口に到着。
迫力、の一言でした。
残念ながら、水をたたえていませんでしたがそれでも火口の裾から眺める景色は素晴らしく、それまでの疲れが飛んでいきました。
ここから下りです。
景色的には、周辺の連山を眺望する、素晴らしい眺めだったんですが、この下りがくせ者でした。
「行きはよいよい帰りは怖い〜」の歌が頭の中を回りながら、壮大な景色の真ん中に伸びる一本の木製階段。
途中までは景色を楽しみながら下山できたのですが途中から膝が痛くなり、蟹あるきで階段をおります。
休み休み、なんとか登山口へ到着。
下ではyamaakiさんが先に車を移動してくださり、アスファルトの上を歩かなくても良かったのでした。
本当に良い天気。
そして優しい仲間と一緒のはじめての縦走でした!
とってもとっても楽しかったです。
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